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ひっとぼっくす1年生 ②ノートの取りながら - GBVSとスト5攻略ブログ
言語化の必要性
レバー入力では指がどのように力を入れ、あるいは抜くかを最適化することが重要です。
入力の最適化を意識できていると、操作ミスをした時にキーディスを見るだけでミスの原因と改善策をイメージしやすくなります。
例えばストリートファイター5の波動拳のコマンドは2 3 6の各入力が必須となっています。
この入力する際に、36となってしまう人は中指の扱いが、26となってしまう人は人差し指の扱いが、23となってしまう人は親指の扱いがそれぞれ悪い、のように。
さて本題のヒットボックスでのコマンド入力ですが、格ゲーをやっていて馴染みのないボタン入力の加減(足し引き)が重要であるということを意識する必要があります。
例えば1を入力する際は4と2のボタンの同時押しになります。
これは感覚的にも簡単です。
一方で、4を予め押している際は2を押すだけで1の入力になる、
あるいは2を予め押している際は4を押すと1の入力になるといった、
すでに押しているボタンに他のボタンを加えた際にどういった入力がされるのかを意識することは難しく感じました。
レバー+ボタンですと、基本的にはボタンはそれぞれ独立したものであるので、こういったヒットボックスの移動ボタンならではの要素は丁寧に脳と指に馴染ませる必要があります。
スタート&最終指位置を意識する
ヒットボックスのコマンド入力のコツはスタート時と最終時の指の配置を正確にすることです。
例えば屈ガードから214を入力する際に、42を同時押ししている状態から単独で2入力(スタート)を必ず入力することと、4のみを押している(最終)状態で終えていることを意識します。
練習する際も、コマンド開始時に中指だけがボタンに触れている状態からはじまり、薬指だけがボタンに触れている状態で終わることを意識しながら入力しましょう。
レバーと違ってヒットボックスでは感覚的な入力をした場合に単独入力を飛ばしがちになるので、以下の4始動を練習するとバッチリです。
①ニュートラル状態から
②前歩きから
③後ろ歩きから
④屈ガードから
以上。