練習は10分でいい
人間、10〜15分まではストレスに耐えやすいように設計されている。
10分を目処に練習したり対戦したり動画を見たりして、面白かったら続ける、そうでなかったら辞めればいい。
ダラダラとなんとなくスマホを眺めるように、とりあえず10分だけやることが大切。
練習や対戦の習慣の話になると、毎日◯時間対戦!練習!というように意気込んでいる人が多いが、実際に続けている人はどれだけいるだろう?
以前書いたように、対戦ゲームにかける練習は成果に結びつきやすいという研究があり、隙間にでもゲームに触れるだけでも十分に価値はある。
高尚な意気込みなんて必要なく、とにかく打席に立つ回数を増やした方がいい。
意気込んで対戦しては落ち込んで距離を取り、時間を空けて対戦しては、自信を喪失して落ち込んで距離を取る…を繰り返すよりかは、ほんのわずかな時間でも対戦ゲームに触れ、対戦や練習そものものを習慣にしよう。
10〜15分でいいから、とにかくやってみよう。
概念のゴミ箱について
何かを書こうにもテーマや対象を広く取ろうとするあまり、書いている途中で満足して下書きに記事が溜まってしまっている。
書いたものを公開しないのは非効率であるから、狭いテーマでテキストをまとめあげたものを「概念のゴミ箱」として書いていく。
週1更新目標。
参考『 Exercise habit formation in new gym members: a longitudinal study』
Navin Kaushal et al. J Behav Med. (2015)