対戦ゲームっていいよな

対戦ゲーム、麻雀の攻略。それらの上達に役立つ知識の共有がしたい。

麻雀 雀魂玉の間 面子強度をどこまで量るか

成績カンニングについて

雀魂は対局中にスタンプを送って煽ったりも出来ます。

これいいの?と思うのが対戦相手の成績を見ることも出来ちゃうんですよね。

 

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▲この情報が確認できます

 

これらの情報を拾って面子強度を量り、打牌選択に活かせると便利だなと考えています。

 

各ステータスについて

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上から桀3豪123聖123魂の平均値はこのようになっています。

上に行くにつれ、ここまでわかりやすく成績が強くなってるのが面白いですね。

初級者が基本的な牌理とリーチへの対応を学んで目指すべき数値は和了率20%、放銃率13%あたりだと言われています。

つまり、和了率-放銃率=7%あたりが初級者卒業ラインと考えても良さそうです。

雀魂は層が厚いので雀傑3でもそのラインを満たせていない人が多く、そういう人が雀豪1に昇段して処理されているのが成績データから読み取れます。

また、副露率が34%で和了率21%が平均値とすると、副露率が34%で和了率19%放銃率13%みたいな成績のプレイヤーは副露が和了に結びついておらず、守備力も低いと判断できます。

このようなプレイヤーは形が悪く、遠い状態から鳴きを使用する傾向にあると予想できます。

また、副露率が平均より低く、和了率20%放銃率10%のようなプレイヤーが副露してきた場合は、打点が高い、好形確定で和了までが早い、オタ風ヘッドのように守備に優れている鳴きである可能性が高いと予想できます。

ここまではあくまで予想になります。

牌譜検討をしながは相手の成績と照らし合わせ、実際に河や仕掛けから情報を拾うのを繰り返すことで、面子強度読みの精度を高めていけると考えています。

 

プレイヤーの場合分け

強プレイヤー

①ラス率20%未満

ラスのリスクが重い雀魂のルールに適応できているプレイヤーです。

例えば、南2でダンラス子のリーチやドラポンに突っ込むような、ラスに直結するようなミスは期待出来そうにないと判断できます。

和了率-放銃率=10%以上

先制を取れるときは先制し、先制されたら撤退するという分野の精度が高いと判断できます。

この情報だけでは傾向を把握することは難しいですが、この成績のプレイヤーがリーチに無筋を押してきている場合は押すに見合う牌姿であると判断して良いでしょう。

 

弱プレイヤー

和了率-放銃率=7%未満

②ラス率24%以上

牌理、押し引きに何かしら問題がありそうなプレイヤーです。

このようなプレイヤーが序盤に点棒を握り、他家にばら撒き続けるような荒れ展開はよく見ます。

トップ目だからここではこうするのがセオリー、みたいな期待はしないのが吉です。

 

並プレイヤー

強プレイヤーでもなければ、弱プレイヤーでもないプレイヤーです。

 

特殊プレイヤー

和了率、放銃率、副露率に特徴があるプレイヤーです。

副露率40%和了率20%放銃率10%のような成績だったら、よく鳴くが和了と放銃が少ないので仕掛けの基準が緩いプレイヤーとみなせます。

遠くても急所だったら鳴く、ただし安牌は抱える、といった副露バランスでしょうか。

 

牌譜検討に情報を加味する

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トイメンが12pの順切り。

1m→1枚見え西の切り順からの12p外しなので、ターツが足りているか、ターツが1つ足りていないが価値の高い孤立牌2種ある…という形が想定される。

ここでトイメンの成績を見てみましょう。

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副露率が低い弱〜並プレイヤーです。

副露率が低いのに放銃率が高いのも気になります。

実際は、

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ここからの打1pでした。

ターツ十分系だと読むと大きく対応を外してしまいますね…

 

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2sプッシュしました。

 

上家は8sチー打中

東ポン打6p

リーチ後3sチー打6p

仕掛け&6pトイツ落とし最中にリーチを受けるが切れそうな12sを消費する鳴き&6pプッシュ。

上家の成績を見てみると、

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強プレイヤーですね。

ラス率が低く、和了率と放銃率のバランスに優れています。

ホンイツテンパイにつき6p押し

or

好形1シャンテンだが下家のリーチにソーズが切れないので6p渋押し

をしたと予想されます。

また、牌理ミスから変な切り方はしていないと考えると副露読みもして良さそうです。

8sを鳴く前の形は、

4枚+1267s66p東東中 東ポン打中

4枚+1267s66p 8sチー打6p

4枚+12s6p 3sチー打6p

234sが3枚見え2sが放銃するとすれば4枚の形が13s+頭、34s+頭、2345s、1112s、1113sの形です。

殆どダブルワンチャンスだったり、1112s1113sの場合は6pトイツ落としに受けるの不自然ですが弱い鳴きはしてこなさそうなので、本命はソーズの上だと思いますが2s押しはぬるかったかもしれないですね。

 13s+頭の場合

11236799s66pからの8sチー打6p

112399s6pからの3sチー打6p

ワンチャンスですが普通に2s当たりますね……

カン2sはリーチに対して打たれやすい牌なので押してくる理由にもなります。

 34s+頭の場合

12346799s66pからの8sチー打6pテンパイ取らず

2s4sのダブルワンチャンスですがあり得ます

 2345sの場合

122345s6pからの3sチー打6p

24sダブルワンチャンス

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▲ちゃんとテンパイしてましたね

 

 

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下家のリーチ

残り筋が1-4-7m 5-8m 6-9m 2-5s 3-6s 2-5p 3-6-9p

またぎの3pや3sでテンパイチャンスが狙えますが9sで降り。

 

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下家の成績は短期しかなかったのですがこちら。

銀の間や金の間で、弱プレイヤーに対しては牌理を用いた読みを押し付けないと決めていたのでここは巡目も深く、形テンの価値も最重要だはないので降りを選択。

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やはり手順が……。

 

このように牌譜検討をする際は成績もセットにして、副露、手組み、放銃形などを確認していくと、これくらいの面子強度ではこのようなバランスにする、といった方針が決められるかもしれません。