科学的根拠があるものに限って、これ役に立つんじゃね?と思った知識を共有します。
科学は日々進歩し、研究結果はときどき覆ったりしますので、今から書くことは今後覆るかもしれませんが、とりあえず今のところの仮結論として読んでみてください。
人間の脳はナマケモノ
人間の脳は1つのことにしか集中できないのに次から次へと新しい信号を受信し続ける。
集中力も意思の強さも人間には備わってないので上手に付き合っていきましょうね、というのが最近の科学のトレンドだったりします。
実際の社会生活では、やれ結果を出せだの、上を目指せだの、競争を生き抜けだの、生物学的無理ゲーを押し付けられてしまいます。
そりゃストレスも溜まるし、病みますよねー。
プロセス至上主義は正しい
自己啓発とかスピリチュアル本では目標とか夢を重要視しますが、科学の結論としては目標よりもすべきこと重視で行動すべき、と出ています。
というのは目標をたてたり、夢を持つと人間はその時点で満足しちゃうんですよね、ナマケモノなので。
俺は金持ちになるんだ!!それをイメージしてる!夢は叶う!引き寄せの法則だ!!とか言ってる人に、いい夢ですね、その夢に向かって何をしているんですか?とか絶対に聞いたらダメですよ?
〜になりたい!!ではなく、〜になるためにどうやるか?を重視するのが大切らしいです。
メンタルの強さと論理的思考力の関係
自己啓発とかスピリチュアルにハマる人は知能が低く、メンタルが弱いと一部の研究では主張されてます。
ざっくり言うと、自己啓発とかスピリチュアルって基本的に根拠がないことをそれらしく書いてることが多くて、それを鵜呑みにしちゃったり信じたりしちゃう時点で論理的思考力がないよね、ということらしいです。
また、自分主体で考えるという能力も乏しく、受け身なのでメンタルも弱くなるみたいです。
自己啓発本、スピリチュアル本を年4冊以上読む人には気をつけましょう。
自己啓発スピリチュアルのメリット
科学に散々叩かれてますがメリットが2つあります。
まず、やる気が出ます。
これはナマケモノが曖昧なオカルト文章を読んでなんか自分も成功できる!!と一時的に勘違いするからです。
これを利用して、やる気を出すためにオカルト要素を注入するかぁという目的で啓発本の好きなフレーズを見直したりするとやる気が出ます。
次に健康になります。
だいたい自己啓発スピリチュアルは健康とかそういうことをたくさん書いてるので、信心深い人ほど長生きするようです。
教育の嘘
アンダーライン
→ナマケモノが満足しやすくなる
何度も教科書を読む
→受け身で流れ作業なので身につかない
褒めて伸ばす
→ナマケモノが満足するので褒めて伸ばすは嘘。どうしても褒めたいときは結果ではなく、プロセスを褒めると良いらしい。
学習法には人それぞれの適性がある
→研究者に言うと爆笑されるレベルのトンチキ理論らしいです。
人間である以上、記憶のメカニズム(銘記、保持、想起)に則った学習法が最強のようです。
詳しく知りたい人は検索学習法でググりましょう。