身内用に書いた記事ですが反響がそこそこあったのでいつか体系的にまとめるかもしれません。
前記事の続きです。よって、前記事読んで、かつ調べ、文字起こしし、実戦で試していることを前提に書きました。
崩しを考える時に前準備すること 固め編 - スト5攻略ブログ sfv
受け身の攻防が絡むので固めより難解になるので、前記事を一旦調べて文字起こししてからが読み易いと思われます。
内容がわけわからない場合は▼の受け身記事も読んでください。
【ルーキーから知っておこう】スト5 受け身を使った暴れの駆け引き(2017.7.21版) - スト5攻略ブログ sfv
実際に固めについて調べてみた人は、
今まで適当に刻んでたけど暴れ潰しならこの構成の方がダメージ取れるな!
とか
手癖でこの固めしてたけど4Fキャラにはもっと強力な固め構成あったな!
みたいなポジティブな発見があった一方で、
あれ?ここでバクステされたらかなり無理矢理な行動しないとリスク持たせられない…
ここまで刻んだら後ろ下がりに対してダメージとる手段がない…
といったネガティヴな気付きもあったかと思われます。
ガードバックやバクステが絡むと、相手の各行動全てに効率よくリスクを持たせることが難しいことが殆どです。
このような認識を持ってから崩しの前準備としての起き攻めを考えていきましょう。
◆調べておきたい項目(各受け身セットで)◆
・その場受け身暴れを潰す消費で後ろ受け身暴れ、下りを投げれるか
・対投げ抜け
・後ろ下りに対して有効な手段
・3F、4F暴れを潰す手段
・バクステ狩り
・受け身取らずへのアプローチ
・後ろ受け身一点読みの強行動
固めの時と調べることが似ていますね。
以下各解説です。
・その場受け身暴れを潰す消費で後ろ受け身暴れ、下りを投げれるか
例えばダッシュからその場受け身暴れを潰せるとして、さらに後ろ受け身からの暴れや下りにも投げが機能するかということです。
この要素を満たす起き攻めは強力です。投げが選択肢に入ることのメリットについては前記事で書いたので割愛します。
また、中央では不可能でも画面端付近限定でこの条件を満たせる場合もあるので調べておきましょう。
・対投げ抜け
まずその場受け身に対して前記事をベースに調べます。
後ろ受け身にも投げが埋まるパターンであれば後ろ受け身に対するアプローチも調べます。
・後ろ下りに対して有効な手段
前記事とほぼ同じです。
特に後ろ受け身からの下りへの回答は重要です。
・3F、4F暴れを潰す手段
こちらも前記事をベースにコンボ+起き攻めをセットで調べましょう。
・バクステ狩り
前記事ベースに調べましょう。
・受け身取らずへのアプローチ
暴れ潰し、投げ抜け潰しをはじめ、詐欺飛びや防御難度の高いセットプレイがあるかを調べましょう。
ダッシュで画面を押して基本的な重ね、投げ、投げ抜け潰しの基本的な読み合いをするだけでも十分です。
・後ろ受け身一点読みの強行動
一通り調べ終わったら最後にこれを調べてみましょう。
というのは一通り調べてみると、後ろ受け身に投げが埋まらなかったり、後ろ受け身下りに対して有効打が無かったりするパターンが殆どだと思われます。
そのため手癖で後ろ受け身が選択されることが多いです。
よって、その場受け身からの暴れは通ってしまうが、後ろ受け身に対して投げが埋まるような選択肢が効果的になります。
以上です。
この分野はゲームの急所になるのでどこまで書くか悩みました。
後ろ受け身からの刺しを喰らわないその場受け身に重ねるクラカン…のような下品なロジックについても書きたかったのですが、調べてない人に調べるきっかけを作るという主旨に反するので省きました。
人によっては物足りない内容となっていることをお詫びするとともに、最後まで読んでいただきありがとうございました。