長いコンボかっこいい!よーし練習するぞ!
否定はしませんが、個人的には少し効率が悪いかな?と思います。
リュウを使い始めた頃はVトリガーを絡めたコンボばかりを練習していましたが、実践をしている時に気付いたんです。
あれ、このコンボどこで使うの?
例えばリュウの、
ジャンプ大p〉中p〉2大p〉Vトリ発動〉大k〉小k〉強昇竜〉真空波動
これを只管練習していたのですが、
どういう状況でジャンプ大pを通す必要があるのかを全く考えていませんでした。
実践で頻度の低いケースに注力していたわけですね。
個人的に、この思考ミスは初心者が陥りやすい所だと思います。
初心者なので優先順位もちんぷんかんぷんなので、
そのコンボが必要だと思ったら練習することにしました。
実際に習得したコンボの具体例を混ぜて解説します。
❶重要!使用頻度の高い通常技始動のコンボ
どのキャラにも牽制などで多用する通常技があるはずです。
リュウなら中p、2中p、2中kですね。
大切なのは、とてもシンプルな思考でコンボ練習をすることです。
中pがあたった場合、
中p〉波動
2中p〉波動
(近距離)2大p〉強昇竜
*立ちくらいなら波動ではなく、竜巻
これらのコンボがネットから拾えました。
ここで
よーし、距離別、状況別に練習するぞ!というのは間違いです。
まずは、
立中p〉立中p〉波動
これだけを絶対にミスしないまでに練習します。
これだけで良いのです。
頻繁に当たる技から始まる、「一番やりやすいコンボだけ」を完璧に習得して、他のコンボは、「必要だと思った時」に練習します。
❷とりあえず必要!クラッシュカウンター始動のコンボ
ある時のランクマッチで、ひたすら昇竜拳を使うケンと対戦していました。
昇竜拳を警戒して、有利状況でも積極的に攻めれなくなっていました。
攻め側が強いスト5のゲーム性から大きく外れた思考に陥っていますよね。
ここで初めて、昇竜拳に対する最大反撃が必要だと思ったのでコンボ練習です。
昇竜拳には
大kクラカン〉歩き中p〉2大p〉強昇竜
大kクラカン〉大k〉小k〉強昇竜
今回の場合は、
ケンの昇竜拳にリスクを持たせたい!
という目的があったので、難易度は上がりますが前者のコンボを練習しました。
まとめ
❶使用頻度の高い技から「確実」にダメージを取れるようになる。
❷必要だと思ったコンボを練習する。
例えば、
この技に手痛いお仕置きをしたい!
今の火力だと勝てなくなってきた!
と気付いてから練習しても遅くない。